いまだ色あせない現代音楽! 「千のナイフ」 作:坂本龍一 [音楽]
記念すべき最初のお気に入り曲紹介は
「教授」と呼ばれ親しまれている、坂本龍一さんの「千(せん)のナイフ」です!
僕が楽曲紹介する必要などまったくないほど有名ですが、
聴いたことないよ!
という方がいたらホントにもったいない!
ということで今回取り上げさせていただきました!
この曲は坂本龍一さんが発表したデビューアルバム、
「千のナイフ」に収録されています。
レコーディングには何カ月もかかったとのことで、
もの凄く力が入った作品となっています。
そして発表年は1978年!なんと今から37年前!
僕なんて産まれてさえいません。
当時の日本はテクノミュージックがもの凄く流行っていて、
「テクノ元年」なんて言葉もあったようです。
坂本龍一さんの所属する「YMO(Yellow Magic Orchestra)」が結成され、ドイツの超有名テクノ集団「クラフトワーク」の新曲が発表された年でもあるようで、
一大ムーブメントが巻き起こっていたとか。
僕は 「クラフトワーク」と「YMO」のどちらも大好きです!
ムーブメントが巻き起こるのも当然!
というくらい素晴らしい曲ばかりなので、こちらもぜひぜひ聴いてみて下さい!
「千のナイフ」はどのパートも聴きごたえ満載で素晴らしいのですが、
その中でもサビの中で一番盛り上がる所!
ここでパイプオルガンがグアーッと響きます!ここ!最高です!
初めて聴いた時は鳥肌が立ち、頭がシビれました!
色々と音楽は聴いていましたが、こんなすごいのは聴いたことなかったです。
30年以上たっても愛されているというのも納得です。
楽曲はこちらからどうぞ
Ryuichi Sakamoto - Thousand Knives 坂本龍一 - 千のナイフ ...
CDが欲しくなっちゃった!という方はこちらからどうぞ。
「千のナイフ」以外の曲も聴きごたえのあるものばかりです!
視聴もできるので、気になった方は一通り聴いてみてはいかがでしょう。