本と音楽を楽しむには集中力！ シンプルな集中力UPの方法とは？ その１ [その他]

今日はいつもより時間があるので２連投稿です(^_^)

趣向を変えて名作紹介ではなく、普段考えてることを書こうかな、と思います。

僕は音楽と本を心から楽しんで一生過ごしたいと思っています。

なんなら作品作っちゃおう！なんて目標もあったりします。

しかし世の中にはじっくり味わいたい名作が星の数ほどありまして、

それを楽しむには時間がいくらあっても足りません！

そこで重要だよな、と僕が感じているのは、

どれだけ集中して本を読めるか、音楽の世界に入れるか、です！

作品の世界にどっぷり浸かって頭の中にシーンを思い浮かべるのは、

テレビを見ながら、友達とメールしながらでは絶対に無理です。

どうしても「ながら」では集中することができません。

大体そんな時は

「どこまで読んだっけ？」とか「この人前に出てたっけ？」とか

何が起こったかわからなくなってしまいます。

まぁ「ながら」で本を読んでいたり曲を聴いていたりしても、

何だコレ！すげぇ！ってなった時は、

作業を中断してでも作品に集中することになりますよね。

だから「絶対読書中は他の事しない！」とか

そこまで気を使ってるわけではないですが。

つまり何が言いたいかというと、

「集中力がないと名作に出会っても味わいつくせないぞ！」

ということです。

読みたい本、聴きたい曲なんて無数にあるわけですから、

一回一回の出会いを大事にしないと絶対損でしょう！

同じ本を読み返したり、気に入った曲をリピートしたりというのも

集中して作品を楽しんだからそうしたくなるのであって、

「あのシーンであのセリフは最高だ！」とか

「曲の盛り上がりのピークで、あのフレーズが出るとはやられた！」とか

真剣に向き合ったからそういう感情が出てくると思うんですよ。

ここで終わってしまっては、単なるひとりごとになってしまうので、

僕が考える集中力アップの方法を書いていきたいと思います。

「そんなこと言っても私集中力なんてないし…」

「集中するのってすごい大変だよね…」

そう思ってる方にこそぜひ読んでもらいたいと思います。

１．集中力とは何か？

まずこんなシチュエーションを思い浮かべてみましょう。

机の上、もしくは布団の中で本を開く。

会社帰りにおもしろそうだと思って書店で買ってきた本。

とても読むのを楽しみにしていました。

明日は休日だし、少し夜更かししても大丈夫！

ワクワクしてきたぞ！さて読み始めよう！

これはとても集中している状態です。

これって無理してますか？そんなことないですよね。

気づいたら時間たっちゃう状態ですよね。

そうなんです。

集中している＝何かに夢中になっている

ということなんです。

だからもしあなたが集中できない時は、

頭の中で別の悩み事がぐるぐるしてるはずです。

「あぁ、明日は会議だから何も手につかないや」

「５時からスーパーのタイムセールよね。覚えておかないと」

「腹減ったなぁ。昼飯何にしようか」

まさに「心ここにあらず」状態です。

これじゃ小説に豪華なディナーが出てきたりしたら、

会議前の昼食だったり

今晩の献立だったり

昼に行く外食先だったり

そんなものが浮かんできて

登場人物のことはきれいさっぱり忘れてしまいます。

それじゃどうしたら夢中になれるのか？

作品の世界に没頭できるのか？

そのコツとは…

今日１日に自分がすることをメモる！

これだけです。

できそうじゃないですか？

別に詳細にじゃなくても全然構いません。

例えば

「会社から７時に帰ってきて、飯と風呂で一時間。

寝るのは１２時だからそれまで暇。」

とか、

「午前中の家事は大体１０時まで。お昼は支度いれて１１時から１３時まで。タイムセールは５時から。主人が帰るのは大体７時だから６時から支度」

とか。

こんなのでも書きだすと全く違います。

自分がフリーな時間がものすごくはっきりします。

つまりその時間にあなたがするべきことは何一つありません。

今まで何となく次の予定を考えてぼんやりしていた時間が

一気に空き時間へと変わります。

そこで本や音楽を楽しむ！

その時間には何したってやるべきことに影響しないんですから

これはもう没頭できます！

僕はこの方法を使いだしてから

一日にできることが３倍くらいになりました。

本当に体感それくらいです。誇張なしです。

とっても簡単で効果絶大ですので、一度試してみてはどうでしょうか？

集中力に関して考えて実行していることは他にいくつかあるので、

そちらは別の機会に書いていきたいと思います。